2014年度

 

2014314日(金)14001600

報告会:「ウクライナにいま何が起きているのかーソチ・オリンピック後のロシア・ウクライナ情勢の行方」

ープログラムー

開会の挨拶兼進行:川西 重忠(桜美林大学北東アジア総合研究所所長)

報告者:大野 正美(朝日新聞国際報道記者、本研究所客員研究員)

総括及び中国全人代報告:金子 秀敏(毎日新聞特別編集委員)

閉会の挨拶:谷口 誠(本研究所顧問、元国連大使)

 

 

2014314日(金)17001920

日ロ関係・国際シンポジウム:プーチン訪日によって日ロ関係はどう進展するか

ープログラムー

謝辞:川西 重忠(桜美林大学北東アジア総合研究所長)

司会:木村 汎(北海道大学名誉教授、本研究会座長)

報告:各30

・ドミトリー・ストレリツオフ(モスクワ国際大学教授・アジア東洋学科長)

 題目:日露関係の現状とこれから(使用言語:日本語)

・袴田茂樹(新潟県立大学教授、青山学院大学名誉教授)

 題目:「国家の復権」と日露関係—ポストモダニズムの再検討

・コンスタンチン・サルキソフ(山梨学院大学名誉教授)(使用言語:日本語)

 題目:日露平和条約締結への「茨の道」—2014年版試みの成否

~質疑応答・意見交換~

閉会挨拶:西原 春夫(アジア平和貢献センター理事長、元早大総長)

 

 

2014418日(金)18:0020:30

日ロ関係国際シンポジウム ~ウクライナ問題にみるロシアの動向と日ロ関係~

ロシア極東から2名の研究者をお迎えし、急遽、下記のような日ロ国際会議を開催することになりました。「ウクライナ問題とロシアの動向」は「日ロ関係」にとっても対岸の火事でないことは御承知の通りです。急遽、開催となりましたが、ロシア人研究者によるタイムリーなウクライナ・ロシア報告に御期待下さい。 

 

 

201457日(水)17:3020:30

日独・国際原子力問題シンポジウム

原発問題にどのように取り組むかは、日本と世界が抱える最も大きな問題であります。

今回は、一方の立場よりの見方に偏らず原子力問題を総括的に捉え、問題の本質の理解と併せ経済的、現実面からの要望に対してどのように対応すればよいか、忌憚のない意見の交換を期待しています。

今回もドイツより東日本震災地域ボランテイアの一団を引き連れて訪日中のベルリン自由大学の福澤啓臣博士をお迎えして、ドイツ、日本の原子力問題の比較、両国における同問題の現況と将来についての日独国際シンポジウムを開催致します。

201472日(水)〜5日(土)

「東京国際ブックフェアー」に出展

10:0018:00

会場:東京ビッグサイト

 

20147日(月)

「アジア・ユーラシア研究フォーラム」開催18:3020:50

会場:市ヶ谷私学会館 妙高の間(千代田区九段下)

開会挨拶を兼ねて 基調講話 福川伸次(東洋大学理事長、元通産事務次官)

1 中国の動きはいま 金子秀敏(毎日新聞特別編集委員)

2 ウクライナ・ロシアの最新動向 大野正美(朝日新聞記者)

3 今年度招請の客員研究員23名の近況報告と近著の御紹介

会費:一般3000円、学生1500

 

20148日(火)・23日(水)

日中学生交流連盟・桜美林大学北東アジア総研共催講座

「現代日中関係講座」シリーズ講座(上期3回)

2回:78日(火)18:3020:30

会場:桜美林大学四谷キャンパス405教室(新宿区四谷)

講師:岡田充 (共同通信客員論説委員)

テーマ:「尖閣列島問題の見方と日中問題」

会費:学生500円、社会人1000円。尚、終了後の懇親会は実費。

 

3回:723日(水)18:3020:30

会場:桜美林大学四谷キャンパス308教室

講師:生田章一 (日中経済協会専務理事、日中東北開発協会理事長)

  テーマ:「日中経済関係と中国の構造改革」

会費:学生500円、社会人1000円。尚、終了後の懇親会は実費。

 

2014年7月23日(水)

「ノリリスクに慰霊碑を建てる会」会員交流会、渡辺祥子さんによる現状経過報告他。

14時〜17

会場:桜美林大学四谷キャンパス308教室

会費:無料

 

 

20141218日(木)15001700

北東アジア総合研究所 「日中関係と日本のこれから」講演会実施12/18(木)

日中関係は政治経済面でまだまだ停滞気味ですが、一方、民間交流活動においては、すそ野の広い各種の学際活動が目につくようになりました。

桜美林大学北東アジア総合研究所では、このような時局に鑑み、今年は孔子学院との連携で日中文化活動の協力、「日中学生交流連盟」との連携活動を図ってまいりました。年内には昨年来、数度にわたって共同開催してきました日中学生交流連盟との連携活動をとりまとめた「日中関係の新しい地平」(仮題)の発刊も予定されています。

今回は日中学生交流連盟との共催で、丹羽宇一郎元中国大使をお招きしての記念講演会講演会を開催の運びとなりました。

お忙しい年の瀬の中でありますが、お誘い合わせてのご参加ください。

なお、会場入り口に講師の著著『中国の大問題』(PHP新書)即売コーナーを設置します。

 

「日中関係と日本のこれから」

講師:丹波宇一郎(元中国大使、元伊藤忠商事会長)

開会の辞:川西重忠(桜美林大学北東アジア総合研究所所長)

進行:中山一貴(東京外国語大学4年、日中学生交流連盟代表)

閉会の辞:谷口誠(元国連大使、桜美林大学北東アジア総合研究所特別顧問)

 

20141219日(金)16101810

北東アジア総合研究所 2014年度司馬遼太郎プロジェクト例会

北東アジア総合研究所では、「司馬遼太郎と北東アジアの歴史と未来」~モンゴル・ロシア・台湾地域と司馬遼太郎~を実施します。

皆様お誘い合わせの上、お越しください。

「司馬遼太郎と北東アジアの歴史と未来」~モンゴル・ロシア・台湾地域と司馬遼太郎~

進行:川西重忠(桜美林大学北東アジア総合研究所所長)

挨拶:佐藤東洋士(桜美林大学学園長・総長)

来賓挨拶:モンゴル国大使館ソロンゴ大使秘書・文化担当(フレルバートル大使代理出席)、同大使館バヤスガラン領事

挨拶と報告:花谷修(オーケー化成社長、司馬遼太郎プロジェクト座長)

—司馬さんの見たロシア地域とロシアと交流した「菜の花の沖」の人々

報告1.宇佐見博幸(写真家、フレルバートル大使の御親友)

—私から見たモンゴルと司馬先生とのかかわり

報告2.山元悟(三晃印刷社長)

—司馬遼太郎作品を通じての随感

報告3.谷口誠・川西重忠・小熊旭(いずれも桜美林大学)

—台湾研究視察で知った司馬遼太郎の足跡

報告の後、会場との意見交換会